石川県金沢市の三谷サービスエンジン・グリーンポート金沢SSは、昨年11月に快洗FITーWを導入。加えて店舗・技術・接客・ゲストルームを全て見直し、新体制でスタートした。

新しい洗車の取り組みに対する不安感を持ちながらも、スタッフは厳しい冬の最中、洗車の受注に、作業に奮闘してきた。手洗い洗車をゲストルームや給油のお客さまからも良く見える場所で行うようにしたため、これまで洗車をしなかったお客さまや、来店頻度の少なかったお客さまからの受注も増え、手洗い洗車やキーパーコーティングの台数も目に見えて増えてきた。

時間をかけて行った接客オペレーションの効果も発揮され、お客さまが本当に求める洗車の商品(キレイさ)を見つけ出すことができた。これにより洗車客単価が向上し、洗車収益アップにつながったといえる。
スタート当初は疑問をもって取り組んでいたスタッフも、収益の向上とともに自信もつきはじめ、気持ちがどんどん前に進んでいる状況であるという。

新しい洗車顧客をつかみはじめたお店だけに、高額商品のアクアキーパーの施工台数も期待されてはいるが、現在は月に数台程度の施工に甘んじている。だが部長・課長・マネージャーの愛車はアクアキーパー施工車だ。商品の良さは身をもって体験しているだけに、あとは自らの体験をより多くの人に伝えることができるかにかかっているといえよう。アクアキーパーを中心に高額商品の販売に勢いをつけ、洗車収益の拡大につなげていくことが期待されている。

今年の5月は洗車関連収益で320万円を突破し、同社のギネスまで打ち立てたこともある。それだけに内外からの注目は大きい。そのことをマネージャーはひしひしと感じているようだ。この8月は二度目の社内洗車キャンペーンが実施されているが、マネージャー、サブマネージャー、そして各スタッフが一丸となって全力で取り組んでいる。

この8月こそがこれまでの努力してきた真価が問われる。アクアキーパー、ダイヤモンドキーパーという二つの強力な武器を携え、アッと驚かせてくれるに違いない。